FC2ブログ
--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/11/04

ドイツの臓器提供

先日、私が加入している健康保険会社から、臓器提供 Organspendeについてのパンフレットが送られてきました。


2012年11月1日から、健康保険会社は16歳以上のすべての被保険者一人一人に対し、
このような形で臓器提供について知らせないといけない、という法律ができたのです。


パンフレットにはドナーカードもついてました。



35575.gif


裏には、移植のための臓器提供をするか否か、するなら臓器は全部なのか、一部なのか、記入する欄があり、その下に名前・住所、署名を記すようになっています。


私は自分の死後、すべての臓器を提供したいとずっと考えていました。死後の肉体に執着はありませんし、他の人を助けられる可能性があるなら喜んで提供したいからです。


パンフレットのダニエル・バール保健相の言葉 「臓器提供は隣人愛の行為ですSie(Organspende)ist ein Akt der Nächstenliebe)」を読むと、


ああドイツもキリスト教国だから、他者のために身を捧げる人が多いのだな...と
思ったりしますが


実は他国と比べ、臓器提供者の数はかなり少ないようです。


パンフのデータによれば、11年調査の臓器提供ランキング国1位はスペイン、2位クロアチア、3位米国、4位フランス、5位オーストリア、6位イタリア、7位ノルウェー、8位ベルギーで、そのずっとずっと下にドイツが位置している。


ドイツで臓器提供者が減少しているというニュースもやっていましたが、


その理由は、


臓器提供が医師によって操作され、本来提供を受けるべき人が受けられなかったという一連のスキャンダルだといわれています。



カルテを改ざんし、重篤ではないのにまるでそうかのように嘘を書き、臓器提供を行わせた。


この事件により、多くの人は病院の医師に対し、信頼を失ったのです。



このようなおかしな事件が再び起きないよう、病院への監視を強めて、順序どおりにもらうべき人がもらうというルールを守ってほしいものです。


ドイツ全土で臓器提供を待っている12,000人のうち、毎日3人が亡くなっているとのこと。病院への信頼が回復し、臓器提供者が増えることを祈っています。



ドイツ(海外生活・情報) ブログランキングへ
ありがとうございます。また遊びに来てくださいね。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
更新の励みになりますので、よろしければポチっとお願いします。


 私が教える「ドイツ語塾」スカイプドイツ語会話 
生徒さん募集中です!
初心者から試験対策まで。楽しくドイツ語を勉強しませんか?

ドイツ語塾 スカイプドイツ語会話


 ドイツにご旅行の方へ!ドイツ語ができなくても安心。携帯を使って通訳いたします
私の通訳者「マイ・インタープリター」



関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。